ぐっすり眠れるあなたが羨ましい

呆れたような声で呼ぶ人の声に気が付いた。母の声だ。目を開けると母が、私の部屋のカーテンを開けながらもう一度、いつまで寝ているのと私に話しかけた。今日は日曜日だ。どこに出かける予定もなかったので、わざわざ起こしにきた母親をうらめしく思ったが、枕元の時計を見てもうお昼近い時間になっていることに気づき驚いた。どうりでよく眠ったという感じがするわけだ。寝過ぎで腰が痛いような気もする。母に続いて自室を出てリビングまで行くと、キッチンに入って私の食事の準備を始めた母から、ぐっすり眠れるあなたが羨ましいと言われた。母はぐっすり眠れていないのだろうか。

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週末は父はゴルフのことが多く、父は自分で勝手に準備をして早朝に出ていくので、母は父に付き合って早起きする必要もない。その気になれば私と同じように昼まで寝ていたっていいのだ。それでも母は、平日の朝と同じ時間に起きてしまうのだという。

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また、夜は早めに床に就くようにしているのだが、なかなか眠りにつくことができず、ぼんやり考えごとをしているうちに夢うつつの状態になり、いつの間にか朝を迎えていることも多いというのだ。専業主婦だから疲れていないかというとそうでもない。母は近所に住む私の祖母の家へ、祖母の世話をしに毎日通っている。実家と自宅の両方の家事をこなしているので、自分の事しかしない私よりずっと疲れているハズなのだ。

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考え込んでしまう心配事でもあるのかと聞こうかと思ったが、その悩みの種がもし自分だったら気まずいので、それ以上は聞かないことにした。でも、ぐっすり眠れる私をうらやましいと思うくらい、眠れないと言う母が気の毒で本当に心配だと思う。